元書店員がオススメする「スペイン」関連書籍・雑誌(&Kindle本)を紹介します。

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どうも。たろう(@v_varentaro)です。

2016年3月3日は「World Book Day」でした。「World Book Day」とは、子どもの読書推進を目的としたイギリスやアイルランドの団体が先頭となり、ユネスコの協力を得て共同で行っている日です。おすすめの児童本が1ユーロで販売されていたりと、本が好きな人には堪りません。詳細はこちらから。

元書店員である私の視点からすると、「読書」は心から面白いと感じます。なぜなら、読書をすることで自分が知らない情報や知識を得ることが出来ますし、何より本の中に書かれてある事実や出来事に没頭して感情移入することだって出来るわけです。私にとっての読書は遊園地のようにワクワクするのです

今回は、読書もスペインも好きな私がおすすめしたい、スペイン関連書籍・雑誌を紹介します。(Kindleにも対応している本も紹介しています。)

それではどうぞ。

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TRANSIT(トランジット)22号 美しきスペイン

「スペインに行くなら、これを読め!」と、声を大にして言いたい!

そう思わせるくらいに、これでもかっとスペインがいっぱいに詰まったムック本です。写真の素晴らしさはもちろん、文章も凝っていてスペインに行きたいと確実の思わせてくれます!

この本は、今は貴重になりつつあります!是非とも、手に入れてスペイン渡航前に読み倒しましょう。私は読み倒しました!そして、今でも何度も読んでます!

風の影(上)・(下)

バルセロナ出身の脚本家である、カルロス・ルイス・サフォンの名作である「風の影」は、海外小説が好きな方はもちろん、国内小説好きな人にもおすすめしたい作品です。

ジャンルとしてはミステリーではあるのですが、恋愛、歴史、冒険と3つの要素が楽しめます。それから、少年の成長がとても読んでいて応援したくなりますし、思わず感情移入もしてしまいます。

17言語、世界37カ国で翻訳出版されたこの名作をこの機会にぜひとも手にとってはいかがでしょうか。

物語 カタルーニャの歴史 – 知られざる地中海帝国の興亡

「カタルーニャの歴史」というタイトルで身構える必要はありません。お堅いイメージがある新書のタイトルですが、読み始めると著者のカタルーニャの知識が爆発した、明確且つ面白い内容となっています!しかも、物語テイストになっており時系列で読み易いです。

どうしようもないくらいの人物が、時々出てきてイライラしたりと、何だか小説を読んでいるかのようにサクサク読めることでしょう。

カタルーニャの歴史を知るならまずこの本をオススメします!

人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡

バルセロナ在住、高城剛さんの著書です。こちらはスペイン北部のバスク地方の小さな街サン・セバスチャンを題材にした書籍です。

サン・セバスチャンは世界でも有数の美食の街として有名です。ミシュラン3つ星のお店が3軒もサン・セバスチャン周辺にあります。庶民的なバルでも、恐ろしく美味しい料理が出てくるようなこの街の奇跡を描いたドキュメントです。

スペイン好きな旅行者が絶対に行きたいと言うバスク地方。旅行に行く際は是非とも読んでから行ってみてはいかがでしょうか?

バルセロナ (世界のシティ・ガイド CITIX60シリーズ)

この観光ガイドは、バルセロナのクリエイティブシーンを紹介している一味違った観光を楽しみたい人にはとても良い本です。建築・アートシーンで徐々に世界に影響を与え始めているバルセロナ。クリエイターの方は要チェックな本です。

バルセロナはやはり、サッカーや食、観光地が注目されやすいですが、このような視点でバルセロナを見てみることも良いでしょう。

 Casa BRUTUS特別編集 ガウディと井上雄彦

「SLAM DUNK」「バガボンド」「リアル」を描いた漫画家、井上雄彦さんがサグラダファミリアと建築家ガウディと出会い、バルセロナに滞在しサグラダファミリアを描き、秘密を探った本です

ムック本でありながら、かなりのボリュームと美しい写真が連なる内容で、非常に読み応えがあります。私もバルセロナに来る前はこの本を読み、サグラダファミリアの予習をしました。是非とも、一度は読んでおくべき本です。

そして、続けて読んでおきたいのが、この本です。2014年刊行のこの本は、再びバルセロナを訪れて滞在した井上雄彦さんの動向と、インタビューを収めたDVDブックとなっています。さらに、バルセロナで書いたスケッチも一緒に入っており、井上雄彦ファンのみならずスペインファン必見の本です!

ガウディの伝言

この本は本当にオススメしたい!

著者である外尾悦郎さんは、サグラダ・ファミリアの贖罪聖堂の彫刻を担当し、現在は聖堂の専任の彫刻家をしていらっしゃいます。

建築家が感じたサグラダファミリアの裏側が文章から伝わってきます。天才と言われる建築家はサグラダファミリアでガウディのどのようなメッセージを感じ取ったのでしょうか。期待しながら、是非とも読んでみてほしいです。

【関連記事】

フットボリスタ主義

この本を読んではっきり言えるのは、「サッカーに興味が無い人達も面白く読める」 ということです。

著者である木村さんは月刊誌「footballista」の編集長をしていらっしゃった方です。木村さんは編集長になる前にスペインへ行き、そのまま滞在していました。

そこで体験したことを多くこの本の中で綴っています。この本は「footbollista」の冒頭にあるコラムを集めたモノなのですが、そのコラムがサッカーを通して人生を考えるような内容が多いのです。

それが本当に心をくすぐられるように面白くて、スペインサッカー事情を鋭く指摘したり、たまには自分自身の弱い部分を綴ってみたりと、何度も私は読みながら「最高だ!」と悶絶してしました!

是非とも、読んでいただきたい本です。

さいごに。

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いかがでしたでしょうか。

スペイン初心者も手軽に読める、スペインをもっと好きになる本が満載です!
まずはご紹介したい本の中から、好きな本を読んでみるのもいかがでしょうか?

それではまた!

¡Hasta la próxima!

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この記事を書いている人のことを紹介します。

たろう/浦川俊平。フリーWebライター・ブロガー。スペインサッカーの魅力に取り憑かれ、「スペイン」が大好きになる。スペインと日本をもっと繋げたい。現在は神奈川県に拠点を移し活動中。目標は『海外在住フリーランスライター・ブロガー。』
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