私がスペインを好きになったきっかけはサッカーの「taro」

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¡Hola!

どうも。たろう(@v_varentaro)です。

話し相手にスペインのことを話すと、よく聞かれることがあります。

「なぜスペインが好きなのですか?」

私はいつも「サッカーがきっかけで〜」と話します。
こんなにも私がスペインが好きになった根源には「サッカー」があるのです。でも、具体的にこちらのブログではお話をしていませんでした。

なぜ、私がこんなにもスペインを愛しているのか。

なぜ、私がサッカーを好きになったのか。

この2点はある活動を通して得られたものです。ありのままのことをお話します。このようなことをずっとやってきました。

今回は私がこのブログとは別で活動していることについてご紹介します。マニアックな部分もありますが、どうかお付き合いのほどを。

それではどうぞ。

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2002年の日韓ワールドカップがきっかけに

私がこんなにもスペインを好きになったきっかけはサッカーにあります。それは2002年にまで遡ります。

2002年、中学生だった私はテレビに流れていたニュース番組に目が釘付けになります。それはスポーツニュースコーナーで流れていた日韓ワールドカップでした。日本と韓国との初めての共同開催、日本にとって大盛り上がりを見せていたFIFAワールドカップ2002。サッカー日本代表はベスト16という成績を残しました。

日本が空前のサッカーブームに沸く中、私はニュース内で取り上げられた当時のドイツ代表選手であるミロスラフ・クローゼ選手の凄さに驚きました。日韓ワールドカップで得点ランキング2位に輝いたクローゼ選手は全てのゴールをヘディングで決めるという荒技を達成し、一躍ニュースに取り上げられました。

私はそれが何よりも印象的でした。日本代表よりも「クローゼ選手かっこいい!」ということが心に残っていました。

日韓ワールドカップが終わった後、急に火が付いたサッカー熱がおさまりません。民放のテレビ番組のひとコーナーのサッカー枠だけをチェックしたり、夜遅い時間帯からしていたサッカー専門番組をひたすらに毎週録画し、それをビデオが擦り切れるほど見たりしていました。

もちろん、テレビだけではありません。

地元の書店に行ってはサッカー選手名鑑を読み漁ったり、購入しては家で読んだりと何かに取り憑かれたかのようにサッカーにどハマりしていきました。

ワールドカップをきっかけに日本サッカーではなく、ヨーロッパのサッカーをチェックすることが多く、当時はヨーロッパ主要リーグと呼ばれるイタリア、イングランド、スペイン、ドイツ、フランス、オランダの選手を徐々に覚えていきました。これで私は地理の地名にも強くなりました。(笑)

1つのチーム、1人の選手

2003年になり、私は特に変わらずサッカーの情報を仕入れる日々を送ります。

するとある日、民放のニュース番組を見ていました。

スポーツコーナーで流れてきたのは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの第1戦、デポルティーボ・ラ・コルーニャ 対 ユベントスのハイライトでした。

ユベントスというとイタリア代表のデルピエロやチェコ代表のネドベドがプレーした大きなクラブ。ユベントスは知っていても、私はもう一方のデポルティーボを知りませんでした。

UEFA Champions League 2003/04 – History – Deportivo-Juventus – UEFA.com

試合結果は1-0でホームで試合を行ったデポルティーボが勝利。そして、その後日に行われた第2戦でも0-1でアウェイのデポルティーボが勝利。合計スコア2-0でよく知らなかったデポルティーボがベスト8に駒を進めたのです!

私は衝撃的でした。

弱いチームが強いチームを倒す、ジャイアントキリングをやったことに私は「デポルティーボ」というチームにロマンを感じたのです。

その後、そのシーズンのデポルティーボはイタリアのACミランを大逆転勝利で倒して、チャンピオンズリーグベスト4という素晴らしい成績を残しました。

月日は経って新しいシーズンの開幕を迎えました。いつものようにサッカー番組を見ていた時に流れてきた「スーパーゴール特集」のコーナー。

そして、何気なく見ていたゴールシーン…その中にあったのがこのゴールでした。

赤色のユニフォームの選手2人だけでゴールを奪ったこと、アシストをした選手は全くパスを出した方向を見ていないのに、スルーパスを出しそれに反応するゴールした選手。まさに、相棒のような連携プレーに鳥肌が立ちました。

なんなんだこれは!アシストをした選手は誰なんだ! どこのチームなんだ!

テレビ画面に表示されたのは「デポルティーボ・ラ・コルーニャ、アシストはバレロン選手」の文字。

そうです。私は数ヶ月前に見た記憶とこの記憶がぴったりとハマり、私は一気にデポルティーボのファンになったのです。

デポルティーボとの出会いがスペインへと繋ぐ

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衝撃的な記憶の一致により、その後はヨーロッパサッカー界全体の情報を仕入れながらも、片方でデポルティーボを密かに応援していました。そのクラブはスペインのサッカーチームでした。

徐々にデポルティーボへの応援への熱が入り、スペインリーグへの興味関心が高まる日々。情報を追っていたのは、その頃に名前も分からない、会ったこともない方がやっていたデポルティーボを応援するブログでした。しかし、そのブログはデポルティーボが弱くなり、ヨーロッパの大きな舞台から消え去った2009年の途中で更新がストップ。私は情報源をそこで失いました。

デポルティーボの情報は雑誌やテレビで追うも何か物足りない日々。そのモヤモヤを脱するために、大学生になった私はパソコンを手に入れました。

そして自ら、クラブの公式サイトにアクセスをし分からないスペイン語を辿ってみることにしました。スペイン語が分からないなりにも、どうにかして(雰囲気で)情報を掴んでいきました。

大学生になったことで日本語以外の言語に挑もうと思った私は英語ではなく、スペイン語を選考。しかし、私が入った大学にはスペイン語はありませんでした。

2010年、悩んだ私は思い切ってスペイン語の文法書を購入し独学を始めました。

→ 私がスペイン語の勉強で実際に使っているおすすめの参考書を紹介します。

ペースはゆっくりでしたが徐々にスペイン語に慣れる日々。私は浅い知識のスペイン語でクラブの公式サイトにアクセスしては読んで訳してみることを繰り返しました。

実は私、ずっとブロガーでした

高校生の頃からlivedoorやアメブロを始めてプラベートな日々の記録を書く雑記ブログを運営していました。

2010年の当時、雑記ブログを書いていた私は急にデポルティーボの情報を発信していたあのブログのようにファンに情報を提供してみたいと思うようになりました。

思い切って雑記ブログの方向転換をし名前を変え、デポルティーボの情報ブログを書くことにしました。

そして、2011年から本格的にデポルティーボ・ラ・コルーニャの情報を日本語で発信するブログ「Deportivo la Coruña Japón」を立ち上げました。(累計訪問者数17万人以上)

※ 現在、ブログを移行中。上が旧ブログ、下が新ブログ。

Deportivo la coruña Japón

DEPORTIVO LA CORUÑA JAPÓN

私はこのブログを通して「デポルティーボのファンを日本に増やしたい」、そのコンセプトだけで運営していくことにしました。

Twitterとの出会いからスペインへと繋がる

2010年はTwitterが流行し始めた年でした。もっとブログを知ってもらう為にTwitterを発信ツールとして活用することにしました。

作ったアカウント:@deportivotaro

私のあだ名にもなっている たろう はここから来ています。taro名義で活動し始めました。アイコンも日本国旗とクラブのエンブレムを合わせた分かりやすいものにしました。

積極的に日本のサッカーファンやデポルティビスタ(デポルティーボを応援するファンのこと)をフォローし立ち上げたブログを営業する日々。それが、徐々に成果を上げてスペインの現地デポルティビスタからもフォローと声をかけてもらうようになりました。

チームは2部に降格した時もサポーターを諦めずにチームを応援しながらブログを書いてきました。1部昇格した試合の時も歓喜を上げながらブログを更新してきました。

その原動力は「とにかく知ってほしい。このチームの良さを伝えたい。」という思いだけです。

たかがブログ、されどブログかもしれません。ですが、年1回のオフ会の際には、

「このブログがあって良かった。」
「私は君のような人がいてくれて本当に嬉しいんだよ。」
「これからも続けてください!応援しています!」

といった言葉もいただくこともあります。

好きで始めたことが、こんなにも誰かのためになるのかと心から感動しました。

スペインの旅でさらに活動は繋がっていく

2016年1月にスペイン主要都市であるマドリードとバルセロナに行きました。スペインの2大都市での思い出は素晴らしいものでした。また今年中に1度はスペインに行ってみたいと考えています。

そんな中、私はバルセロナで大好きなデポルティーボの試合を(テレビでだけど)見ることが出来ました。ただ、見ただけではありません。

スペインバルでバルセロナ在住のデポルティーボサポーターズクラブと一緒にです。

デポルティーボのサポーターズクラブのことをペーニャ(Peña)と呼ぶのですが、「ペーニャ・デポルティビスタBCN」の中に混じり、交流しながら観戦させていただきました。

この時、かなり酔ってました。(笑)

この思い出は本当に印象深かった。この時の帰り際に言われました。

「日本人はレアル・マドリードやバルセロナのファンが多いのに、なぜこのチームなの?」

私はこう答えました。

理由はないよ。 ただ好きだからだよ!

さいごに。「taro」としてもよろしくお願いいたします

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帰国後にはスペインの地方紙tododeporteに掲載されました。

これからも変わらず、日本にデポルティビスタを増やす活動を引き続きしていきます。そして、ペーニャ日本支部設立を少しずつ計画し始めました。

次にスペインへ行く際はデポルティーボの本拠地であるガリシア州のア・コルーニャに行こうとも思っています。

私はこのクラブサポーターとなって13年以上が経ちます。こんなにも続けられるのはこのチームが弱いなりにも、強い相手に勇敢に立ち向かい大きな勝利を挙げる瞬間があるからです。奇跡を起こす瞬間を何度も見てきました。心から一生このチームのサポーターでありたいと思っています。

デポルティーボのおかげで私はスペインという国が好きになりました。Webライターやブロガーとして活動する傍らで、このようなことをしています。

今回は私のもう一つの顔をお見せしました。理解されにくいかもしれません。でも、私は誇りを持って活動しています。

どうか、こういう一面もあるのだということを知っていただけたらと思います。

それではまた!

¡Hasta la próxima!

→ デポルティーボ・ラ・コルーニャ公式サイト「CanalDeportivo.com

→ デポルティーボ・ラ・コルーニャの情報を日本語で発信するブログ
Deportivo la Coruña Japón.」(現在はてなブログへ移行中)

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【ブログ運営者】

浦川俊平(ニックネームは「たろう」)。スペインを愛するフリーランス。Webライティング・インタビュー取材・ブロガー。「スペインと日本を繋げる」人になることが目標。現在は日本在住。フレキシブルにスペインと携わるために活動中。
詳しいプロフィールはこちら。→ブログサイト/プロフィール


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コメント

  1. かずにすた より:

    すばらしい!すばらしい!すばらしいです!!!!!
    感動しました!!!!!!

    取り急ぎ、コメントだけ(^_^;)

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