Pocket

¡Hola!

どうも。たろう(@v_varentaro)です。

 

マドリードからバルセロナに移動してきて2日目にバルセロナの名所、サグラダ・ファミリアを初めて見てきました。バルセロナの一番有名であろう観光名所のサグラダ・ファミリアは2026年という、あと10年後に完成予定であるとニュースなどで話題を呼びました。

 

今回は写真を許可された場所で多くの写真を撮影してきた。その写真をもとにサグラダ・ファミリアを今一度、深く理解していこうと思う。

それではどうぞ。

 

スポンサード リンク

サグラダ・ファミリアとは何か

DSC01277

まず、予備知識としてサグラダ・ファミリアについて知っておこう。

正式名称は、Sagrada Família.(サグラダ・ファミリア)日本語で『聖家族』という意味である。時々、サクラダ・ファミリアという方もいらっしゃるが、サグ!が正解です。間違わないように気をつけよう。

 

スペインのリウドムス生まれの建築家、Antonio Gaudí(アントニオ・ガウディ)が初めからこの建設に携わっていたわけではない。元々、19882年にバルセロナ建築学校の教授であったフランシスコ・ビジャールによって着工が始まったのである。だが、翌年の1983年にフランシスコ・ビジャールがデザインを巡り、後援者と対立をしてしまったために、その後継者をビジャールのもとで3年間、助手を務めていた当時31歳のアントニオ・ガウディに託くす。そこからガウディのサグラダ・ファミリアの建築が始まった。当時のガウディには実績もなく、まさに大抜擢だった。

 

約130年以上も着工から経っている。未だに建設が続く未完の教会である。中央に見える高い塔はイエスの塔であり、それを囲みようにして3つのファサード(Facades)が立っている。このファサードには意味があり、『生誕』、『受難』、『栄光』というキリストの3つ事件を物語にしたものである。

DSC01260 (1)

上記の写真は『受難』のファサードである。

 

DSC01282

こちらの写真は、『生誕』のファサードである。

 

偉大なるサグラダ・ファミリアの外観を楽しもう

それでは、私が実際に写真に収めてきたサグラダ・ファミリアの写真を紹介していこう。

DSC01261 (1)

まずは下から。壮大な教会である。その名を欲しいままにしているほどの圧倒的差がある。

 

DSC01262

太陽の光とサグラダ・ファミリア。とても映える。

 

DSC01263 (1)

少し離れたところからのサグラダ・ファミリア。近くにあったベンチから撮影した。

 

DSC01266 (1)

池を挟んだ場所からのサグラダ・ファミリア。こんなに遠くからでも圧倒的な存在感を持っていると感心してしまう。

 

DSC01267 (1)

思わずもう1枚!いやはや、その大きさと存在感、本当に素晴らしい。

 

サグラダ・ファミリアの中に入ってみよう

DSC01276

せっかく、サグラダファミリアに来たのだから入ってみよう。まずはチケット売り場でチケットを購入しよう。ちなみに、ヨーロピアン・ユースカードは使うことが出来なかった。

参考→ 30歳以下でヨーロッパに行く際に、必ず持っておきたいカードを紹介します!

 

DSC01281

私が購入したのは、Entrada Básica(エントラーダ・バシカ/ベーシックチケット)。その場の購入で18ユーロ。オンラインでのチケット販売も行っておりその場合は16ユーロだった。

その他にもチケットの種類がある。下記に記載しておこうと思う。また行かれた際の参考にしていただけたらと思う。

【1人用チケット】
  • Entrada Básica(エントラーダ・バシカ)ベーシックチケット

当日券:18ユーロ、オンライン販売:16ユーロ

推奨時間は1時間で周りきることが出来るそうだ。

 

  • Experiencia Guiada(エクスペリエンシア・グイアダ)専門ガイド同行チケット

当日券:29ユーロ、オンライン販売:24ユーロ

所要時間:75分

対応言語:カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語

30名までのグループの対応が可能。

 

  • Les Millors Vistes(ロス・ミジョルス・ビシテス)塔まで見学できる特別チケット

当日券:35ユーロ、オンライン販売:29ユーロ

所要時間:1時間30分

音声ガイド付き

対応言語:カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、日本語

サグラダファミリアの2つの塔を見学することが出来る。

 

  • Visita Audio-Guaida(ビシタ・アウディオ・グアイダ)オーディオガイド付きチケット

当日券:26ユーロ、オンライン販売:22ユーロ

オーディオ時間:75分

対応言語:カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、日本語

 

  • Obrada i Vida de Gaudí(オブラダ・イ・ビダ・デ・ガウディ)ガウディの住んでいた場所を訪問するチケット

当日券:31ユーロ、オンライン販売:26ユーロ

オーディオガイド時間:75分

対応言語:カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、日本語

サグラダファミリアだけでなく、グエル公園やガウディ博物館も見学が出来る。

 

【団体用チケット】予約が必要です
  • Sagrada Família Grupo(サグラダファミリア・グルーポ)サグラダファミリアツアーチケット

オンライン販売:24ユーロ

対応言語:カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語

ガイド付き。10〜35名までの団体のみ受付。

 

  • Sagrada Família Básica(サグラダファミリア・バシカ)サグラダファミリア・ベーシックチケット

オンライン販売:15ユーロ

プロのツアーガイドが同行。

 

  • Sagrada Família Básica +Torres(サグラダファミリア・バシカ+トーレス)サグラダファミリア・ベーシック+塔見学チケット

オンライン販売:15ユーロ

プロのツアーガイドが同行。

※ 10歳以下のお子様は無料、18歳以下の学生は割引もある。

 

サグラダ・ファミリアの芸術的な彫刻

サグラダ・ファミリアの外壁、特に各ファサードには彫刻が埋められている。この彫刻はイエス・キリストの物語を象徴するものとして掘られている。この中には日本人彫刻家、外尾悦郎氏の彫刻もある。

DSC01328

2体の彫刻。頬に肘をついて見つめる彫刻。これは何を意味しているのだろうか。

 

DSC01321

 

DSC01315

 

DSC01324

こちらは受難のファサードの彫刻。十字架に架けられたキリストを表しているのだろう。

 

DSC01323

それを遠くから撮影したもの。この受難のファサードの彫刻は、カタルーニャの建築家ジュゼッペ・マリア・スピラクス氏によって作成されたものである。

 

日本人彫刻家 外尾悦郎氏の著書はこちら。特にお勧めしたいのは『ガウディの伝言』。

さあ、サグラダファミリア聖堂内部へ

さあ、聖堂の内部に入ってみよう。内部は壮大な世界になっていた。

DSC01289

多くの観光客がこの素晴らしい情景を見に来ていた。

 

DSC01290

聖堂内部の天井と白い色で出来た柱は、『神秘の森』と言われている。下記には多くの天井の写真を撮ってきた。楽しんでいただけたら幸いだ。

 

DSC01293

 

DSC01309

 

DSC01310

 

サグラダファミリアの各箇所には説明書き

DSC01284

サグラダ・ファミリア内外には写真のような説明書きもある。残念ながら、日本語表示はない。英語表示、スペイン語、カタルーニャ語が掲載されている。

 

DSC01305

 

DSC01301

 

DSC01317

 

映えるステンドグラスの輝き

DSC01314

サグラダ・ファミリア内部の壁面には、ステンドグラスが張り巡らされている。この日は晴天で太陽の光が当たり、幻想的な色が聖堂内部に降り注いでいた。

ここからの写真はその幻想的な光の写真をご覧いただきたい。

 

DSC01292

 

DSC01304

 

DSC01303

 

DSC01302

 

サグラダファミリアは柱にもこだわりを見せる

DSC01297

サグラダ・ファミリアを支える柱にも工夫が施されている。ただの丸い柱ではなく、4種類の柱によって構成されている。12角形の班石の柱、10角形の玄武岩の柱、8角形の花崗岩の柱、6角形のモンジィックの石の柱の4種類である。

各多角形の柱は上部に行くにつれて回転し、少しずつ交わり最後には1つの円柱になっている。

 

DSC01298

このように柱の位置と色を分けて表示してあるので、橋の種類を確認して見るとき非常に分かりやすい。

 

福音史家のシンボル

DSC01299

聖堂の中心部の柱に描かれているこの絵は、四人の福音史家(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)を象徴したシンボルが描かれている。上記の写真はルカを表している。

 

DSC01300

もう一枚の写真は、マルコを表している。太陽の光や、ステンドグラスからの光でこのシンボルたちもより一層光輝く。

 

サグラダファミリアのシンボル イエス・キリストの十字架

DSC01306

聖堂内部の中心には天井から吊るされた、イエス・キリストとその十字架がある。館内のどこからでもその姿は確認できる。まさに象徴。

 

DSC01307

協会ということもあり、イエス・キリストに対してお祈りも行われている。祈りを捧げる場所では音を鳴らすことも喋ることも厳禁である。聖域とはそういうことだ。

 

DSC01312

 

DSC01311

正面から見たイエス・キリストの十字架に圧倒される。この十字架を見た瞬間に少し怖さを覚えてしまった自分が恥ずかしいくらいに、いつの間にかこの十字架に引き込まれていた。

 

サグラダ・ファミリアにはまだまだ多くの見ておきたい場所がある

DSC01320展示博物館を通った最後の場所には、この文字が書かれた門がある。暗号のようだ。

 

DSC01318

『JESUS』の文字だけが強調されている。

 

さいごに

サグラダ・ファミリアにはまだまだ見ていない場所が多くある。今回は、全てをじっくりとは見ることは出来なかった。しかし、この圧巻のサグラダ・ファミリアを見た光景は言い表せないくらいに壮大なものだった。何度でも見に行くべき場所であることを知った。

正直、予備知識があまり無い中で行ってしまったことを後悔している。今回の記事を書いたことで深くサグラダ・ファミリアのことを知ることにもなった。私自身、もう一度行ってみたい。
それから、今回はサグラダ・ファミリアだけを見に行ってしまったので、それだけでなくガウディの所縁の場所(カサ・ミラ、グエル公園、カサ・バトリョ等)にもっと行ってみたいとも強く感じた。

それではまた。

¡Hasta la Próxima!

ガウディやサグラダ・ファミリアを知る為に必要な予備知識を持って行くことをオススメする。下記の本はそれを補うことが出来るだろう。

サグラダ・ファミリア公式ホームページはこちらから。

 

スポンサード リンク
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です