スリ・置き引きが多いスペインで防犯対策としてやった7つのこと

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どうも。たろう(@v_varentaro)です。

1週間のスペインの旅で一番、心配だったことがあります。それはスリと置き引きによる犯罪行為です。

スペインの首都のマドリードや第2の都市バルセロナは特に人も多い為に、スリや置き引きによる犯罪が多いです。1週間スペインに滞在していましたが、私は無事にそういった犯罪に巻き込まれることはありませんでした。本当に良かった。

このような結果になったことは運もあるかもしれませんが、しっかりとスリや置き引き対策を取っていたことも安全要因に挙げられます。

今回は、私がスリや置き引きに遭わないために実際に実施した防犯対策をご紹介します。

それではどうぞ。

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スペインでの邦人被害件数を知る

まず、知っておきたいのはスペインでの邦人被害件数なのですが、その前にスペインでの総犯罪件数を紹介しておこうと思います。

在スペイン日本国大使館の海外安全対策情報によると、2015年の1月から9月分のスペインでの総犯罪件数は1,540,861件。その内訳の中でスリと置き引きに関しては、541,561件と非常に高い水準となっています。

そして、在スペイン日本国大使館が認知している範囲での、邦人被害件数は31件(2015年1月〜9月分)。スリ及び置き引きが大部分を占めている状況なのです。

やはりその原因としては深刻な失業問題が背景にあります。

スペイン 経済危機から現在まで、貧富の差が最も広がった国の一つだったことが明らかに(Eurostat調べ)

私が実践した防犯対策は7つ

私が1週間の滞在で実施した防犯対策は合計で7つでした。

難しいことはしていないので、すぐに実践出来るレベルです。ご紹介します。

1. テーブルや机に貴重品を置かない

基本中の基本。特に高価なスマートフォンなどは置くべきではないです。

いや、置くこと自体が論外だと思いましょう。

日本ではよくテーブルに貴重品を置いたまま、お喋りやトイレに行ったりとすることが多いですが、その習慣を捨てて海外に行った方がいいと思います。

むしろ、これからは訪日外国人が増える傾向にある日本で、そのような行為をしていると日本でも置き引きの被害に遭う可能性があると思っておいた方がいいかもしれません。

2. 食事の際はカバンを見えるところ、もしくは体に密着させておく

これも基本です。空いている向かい側の椅子にカバンなどを放置しておくのは危険です。必ず見えるところ、むしろ腕や足にカバンの取っ手を巻きつけておいたりしておくと良いです。

私もバックパックを下ろした際は足に巻きつけて、なおかつ足と足の間に挟んでいました。

とにかく体に密着させることで少しは安心感があります。それが大事。

3. バックパックには施錠し、街歩きの場合は雨除けカバーを被せる

私の場合は基本的に街歩きは最低限のものしか持たずに出ていましたが、やはりバックパックやリュックを持って出て行くことも多かったです。Mac Book Airを持って出て行くこともありました。

時には大事な貴重品を持って出て行くこともあると思います。その際には後ろが分からないリュックタイプには必ず施錠をしましょう。

南京錠をバックパックやリュックのファスナーに取り付けることによって、中身を開けられて取られる確率は少ないと思います。しっかりと『防犯しているアピールをする』ことが大事なんです。

更に、私はバックパックに雨除け用のレインカバーを被せていました。特に重たいスーツケースと一緒に移動する際には、なかなか後ろに気が回せません。これをすることにより、後ろの様子を気にするストレスの軽減が出来ます。

私はこれを買いました。サイズによって値段は違いますが、調節出来てしっかりと止められるので、途中でずれ落ちることもほとんどありません。

4. 堂々と歩き、立ち止まった際は一度周りを見る

「取られたくない!」からと言って前屈みで縮こまって歩くより、堂々と歩いていた方が強さのある印象を与えられます。

『私は現地のスペイン人なんだ!』というような感覚で歩くといいでしょう。いかにスペインに溶け込むかです!

もし、道が分からないとなって立ち止まった場合は、必ず周囲を見渡しましょう。不審人物が居ないかなどをさらっと確認しておきましょう。できるならば、動きを止めずにしておくことが良いです。

5. スマートフォンを触る場合は、背中を壁際に寄せる

GoogleMapなどで位置を調べたいなどスマートフォンを触る場合に、出来るだけ壁を後ろにして調べていました。

スリやひったくりなどもしにくい状態にさせることが重要。特にバックパックやリュックを背負っている場合に有効です。

6. 財布にはパスポートのカラーコピーを入れておく

パスポートは不要な時は宿に置いていました。パスポートをカバンの中に入れている時に、カバンごと取られてしまった場合には絶望的だからです。

財布にはカラーコピーしたパスポートを入れておきましょう。写真のあるページを印刷しておきましょう。

私がマドリードのソフィア美術館に行った際に、パスポート提示を求められて周囲を気にせずに出来たのは、カラーコピーしたパスポートを見せたからです。きちんと館内に入れました。

7. 内ポケットのあるアウターを着る

これ、意外と大事だと思っています。

冬場だった為にアウターは必須だったのですが、内ポケットのあるアウターを着ることで外ポケットに入れておくよりかは、確実に防犯対策出来ます。

体にポケット内のモノが密着するので、もし手を入れられた際に瞬時に判断出来ることが大きなメリットです。

トラブルに会った際のスペイン語を覚えよう

せっかくなのでトラブルにあった際に使えるスペイン語を覚えましょう!もしもの時に使えます!

  • ¡ayúdame!(アユダメ)

助けて!(続けて、por favorを付けると 助けてください! となる。)

  • ¡cuidado! (クイダード)

注意して!

  • no me toques.(ノ メ トケ)

触らないで。

  • ¡polícía!(ポリシア)

警察!

  • ¡Un ladón!(ウン ラドロン)

泥棒!

  • emergencia.(エメルヘンシア)

緊急です。

  • perdí mi cartera.(ペルディ ミ カルテラ)

財布を落としました。

  • me he hecho una herida.(メ エ  エチョ ウナ メリダ)

怪我をしました。

  • ¿Puedo usar su teléfono?(プエド ウサール ス テレフォノ)

電話を貸してもらっていいですか?

さいごに

What-to-Do-If-Your-Wallet-Is-Lost-or-Stolen

防犯対策に関しては割と手軽に出来るものばかりです。私はこの7つを意識して乗り切りました。参考になれば幸いです。

もちろん、これをしていれば絶対に安心というわけではないです。世の中に絶対はないので残念ながら、スリや置き引き以外の犯罪に巻き込まれる危険性もあります。

外務省の海外安全ホームページの在スペイン日本国大使館による詳しい情報はこちらに載っています。衝撃的な犯罪の数々の事例なども載っていますし、読むだけでも防犯意識が高まり対策となると思います。こちらも参考にしていただけたらと思います。

旅には危険が付きもの。怖いからとビクビクして行かないより、しっかり割り切って楽しく旅をしたいものですね。

それではまた。

¡Hasta la próxima!

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この記事を書いている人のことを紹介します。

たろう/浦川俊平。フリーWebライター・ブロガー。スペインサッカーの魅力に取り憑かれ、「スペイン」が大好きになる。スペインと日本をもっと繋げたい。現在は神奈川県に拠点を移し活動中。目標は『海外在住フリーランスライター・ブロガー。』
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