スペインの基礎情報と「スペイン人」についてのまとめ

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どうも。たろう(@v_varentaro)です。

私はスペインが大好きです。スペインという国に憧れを持っていますが、その国のことを知らなければと思い、改めて調べてみることにしました。

スペインという国の基礎情報と「スペイン人」についてのまとめです。

それではどうぞ。

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スペインの基本情報

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日本の約1.3倍の国土面積を誇り、人口は日本の3分の1の4700万人ほど。

首都はマドリード。

通通貨はユーロ(Euro エウロ)、補助通貨単位はセント(Céntimo センティモ)。

時差は8時間ですが、サマータイム(3月の最終日曜AM2:00から10月の最終日曜AM3:00)があり時差が7時間となります。

気候は、日本のように四季があり地方によって異なります。

北部:夏は涼しく、冬は暖かい海洋性気候。雨量が多く年間通じて湿度が高い

中央部:夏は暑く、冬の寒さは厳しい大陸性気候。年間通じて雨量は少なく乾燥している。昼と夜の温暖の差が激しい

東部:1年を通じて温暖で過ごしやすい地中海性気候で雨量も少ない

南部:夏は非常に暑く、気温が40℃超えることもある

スペインの「17の自治州」と「50の県」

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州名 州都
アンダルシア セビリア

グラナダ

アラゴン サラゴサ
アストゥリアス オビエド
バイアレス諸島 パルマ・デ・マジョルカ
バスク ビトリア=ガステイス
カナリア諸島 サンタクルス・デ・テネリフェ

ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア

カンタブリア サンタンデール
カスティーリャ・ラ・マンチャ カスティーリャ・ラ・マンチャ

アルバセテ

カスティーリャ・イ・レオン バジャドリード

ブルゴス

レオン

カタルーニャ バルセロナ
エストレマドゥーラ メリダ
ガリシア サンティアゴ・デ・コンポステーラ
ラ・リオハ ログローニョ
マドリード マドリード
ムルシア ムルシア
ナバラ パンブローナ
バレンシア バレンシア

「スペイン人」というのは存在しない?

スペイン人と言っても、多くの地域から成り立つスペイン人であるので、一括りに「スペイン人」とは出来ないのが現状。多様な人種と文化が入り混じる国、それが「スペイン」の魅力でもあります。

スペインでは地域ごとの文化とアイデンティティが違うことがよく知られています。

国の公用語であるスペイン語も、イコールで結ばれるものは『カスティーリャ語』です。

その他にも、カタルーニャ地方の『カタルーニャ語』、バスク州の言語である『バスク語』、ガリシア州で使われる『ガリシア語』などの複数の言語は地方公用語として認められています。

日本で例えるなら、関西弁や九州弁が公用語として認められているみたいなものと言ってもいいかもしれません。

州を基本とすると、

  • 『カスティーリャ人』
  • 『カタルーニャ人』
  • 『アラゴン人』
  • 『アストゥリアス人』
  • 『バスク人』
  • 『アンダルシア人』
  • 『ガリシア人』

という8つの人々がいるとも言われています。

8つの人々の特徴を詳しく見ていきましょう、

カスティーリャ人

現在のスペインのルーツ的存在であるのがカスティーリャ。

イベリア半島をイスラム勢力から奪回した王国がカスティーリャでもあるので、一般的な意味とするスペイン人に近い存在であるとされています。

アラゴン人

スペイン北東部に位置するアラゴン州の言語はアラゴン語ですが、現在ではアラゴン語を使う人が大幅に減少しています。135万人ほどいる人口のほとんどはカスティーリャ語を使用しています。(カスティーリャ王国との併合の影響が大きい。)、アラゴン語を使う人口はわずか3万人程となってしまっています。それに伴い、純粋なアラゴン人の人々の数も減少。独自の言語文化を存続出来るかが課題となっています。

アストゥリアス人

アストゥリアスは、レコンキスタ(イスラム国家からイベリア半島を取り戻すキリスト教国家の戦いのこと)のはじまりの場所でもあります。

スペイン王国のルーツでもあります。それ故に、アストゥリアス人は独立心が少なく帰属意識が高いです。

カタルーニャ人

民族・地域アイデンティティの強さは国内トップだと言われているカタルーニャ人。

過去の歴史の影響により、政府への反発と独立心が強いです。小さな領土から徐々に大きくして独立してきた経験を持っており、その途中で国に組み込まれながらも、強く流されずに自らの文化や価値観等を貫いてきました。

特に、フランコ独裁政権でのカタルーニャ語の使用禁止等の政策は、彼らにとっては政府の反発の引き金になったといっても過言ではないのです。

歴史を探るには、こちらの本がオススメです。

こちらの記事でも紹介しています。→元書店員がオススメする「スペイン」関連書籍・雑誌(&Kindle本)を紹介します。

バレンシア人

実際にはバレンシアはカタルーニャ州の中の地域です。しかし、バレンシアはバレンシア自治州とするほどに、バレンシア人であるという信念が強いです。

カタルーニャ人と同じ考えを持っていますね。郷土と独立の意識が非常に強いことが伺えます。

アンダルシア人

一般的なスペインのイメージは、情熱の国や太陽やフラメンコ!南部に位置するアンダルシアはまさにその言葉に相応しいと云えるでしょう。

セビージャはフラメンコ発祥の地でもあるし、スペイン最古の闘牛場はアンダルシアのロンダにあります。

南部に位置することで、過去の歴史にはアラブ人との交流も盛んだったこともあり、カタルーニャ人とは違うバックボーンを持つ人々が多いです。そしてもちろん、帰属意識と郷土愛が高いです。

バスク人

バスク人は、スペインの中でも一種の特別な存在といってもいいでしょう。

まず、使っている言語が全く違うバスク語であることは有名であるし、独立意識も高い。スペインよりもバスクという心を持つ人々が全体の5割も占めます。

現にバスクのサッカーチームであるアスレティック・ビルバオも、原則バスク出身の選手を在籍させること、獲得することという信念を持っています。

ガリシア人

スペイン北西部を指すガリシアは、ギリシア語の「カライコイ」が語源となっています。

これはヨーロッパに住んでいたケルト系民族を示す言葉です。ケルト人がイベリア半島に移動してきた際に、イベリア人と混血し同化したものと言われています。

その後、イベリア半島はローマ化をしていくのですが、辺境の地であるガリシアはローマ化の影響が少なく、ケルト文化が比較的多く残ったのです。

それは、ガリシアというアイデンティティの確立にも一役を買い、ガリシアもバスクやカタルーニャと同様に独立心と郷土意識が強いのです。今でも「スペインのケルト」と呼ばれています。

スペインへ旅行する為の方法

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スペインへ行くには、もちろん飛行機がオススメです。スペインは2016年3月現在、日本からの直行便はありません。(10月から東京からマドリードを繋ぐ直行便が就航予定です。)

少しでも安い航空券を手に入れる為には、チケットとホテルのセットでとても安い値段で予約が出来る「Expedia(エクスペディア)」がおすすめです。

安い宿を探すならホステルでしょう。ホステルの予約なら専門店である「Hostels.com」が便利です。

さいごに。

スペイン旅行に行く際は基礎情報はもちろん、その地域の人達の特色や性格などを把握しておくと、会話をする際や交流する際に良い話のネタや仲良くなる為の判断材料にもなります。

是非とも、スペインを体感し、魅力にハマってみてはいかがでしょうか?

必ず、リピーターになることでしょう!

それではまた!

¡Hasta la próxima!

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【ブログ運営者】

浦川俊平(ニックネームは「たろう」)。スペインを愛するフリーランス。Webライティング・インタビュー取材・ブロガー。「スペインと日本を繋げる」人になることが目標。現在は日本在住。フレキシブルにスペインと携わるために活動中。
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