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¡Hola!

どうも。たろう(@v_varentaro)です。

突然ですがあなたは1日の間で仕事に時間をかけますか、それとも家族や友人、自分に対してたくさんの時間をかけますか?

ここ数年で日本でも声高々にに議論されるようになった「ワークライフバランス」

実はスペインは「ワークライフバランス」の良さが世界第2位という事実をご存知でしょうか。

ある調査結果をもとに日本とスペインの「ワークライフバランス」について調べてみました。

それではどうぞ。

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労働と余暇の調整、「ワークライフバランス」ってなに?

OECD(経済協力開発機構)が定義付けている「ワークライフバランス」とは、「仕事と生活の間の適切なバランス」のこととされています。

それをもう少し掘り下げてみると、ただの個人としての生活ではなく「家族と自分の生活」と「仕事」とのバランスであるということです。

自分の仕事を効率よく進めるだけでなく、自分の仕事と家族の生活のバランスを考えることは、自分や家族、恋人の全員の幸せのために重要なことです。

その幸せを考える時、見ておくポイントは2つあります。

1つ目にポイントは「人が仕事で費やす時間がどのくらいか」

規定を超える長時間労働は個人の健康を損ない、ストレスを増やす危険性があります。

36ヶ国の加盟国を調査したOECDの資料によると(週50時間以上働いている従業員の割合を調査)、もっとも長時間労働をする国はトルコで第36位の40.9%。

そのあとをメキシコやイスラエルが約29%と続き、日本は36ヶ国中34位22.3%と高い数値でした。(※ 順位が高いほど労働時間が多い。)

 

2つ目のポイントは「他の活動に専念する時間(仕事以外の余暇の時間)をどのくらい持っているか」です。

それは主にパーソナルケア(食や睡眠)やレジャー(友人、家族の時間、趣味など)のことを指しています。

この時間の量と質は自らの幸せのために必要なことであり、物理的かつ精神的な健康へのメリットが多く受けられます。

もちろん自分の問題は自分でなんとかしなければいけませんが、時には政府や勤めている企業側からのサポートも重要です。

それぞれの人が働きやすい労働環境を整えることは、仕事で悩む人たちがその問題を解決するときの大きな手助けになります。

 

スペインと日本の「ワークライフバランス」の違い

労働環境の改善が必要であるといわれるスペインですが、「ワークライフバランス」分野ではOECD加盟国、世界第2位という結果。

つまり、仕事と余暇の時間バランスが大変良いということです。

その調査結果では、長時間労働は5.9%で加盟国36ヶ国中16位と中位にいます。余暇やパーソナルケアに充てる余暇時間は1日平均15時間を超えて16.1時間で1位を記録しています。

フルタイムで働く人のうち、67%がそれだけの時間を仕事以外の余暇の時間に費やしています。

男女共に同じ余暇の時間をかけるという結果も出ており、いかにスペインの人々がワークライフバランスを重視しているか数値から読み取れることができるでしょう。

一方で、日本はワークライフバランスで世界第31位です。長時間労働は22.3%でランキング34位、余暇やパーソナルケアに充てる時間は14.9時間で19位となっています。

スペインとは逆に、日本人がいかに仕事へ時間をかけているのかが数値から分かります。

さらに一日の中で余暇に対する時間のかけ方も、スペインと比較すると2時間ほど少ないと言う結果も出ています。

参考:OECD Work-Life Balance

 

 

「ワークライフバランス」はスペインから学ぼう

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スペイン人が余暇やパーソナルケアにかける時間が多い、一番の理由は「幸せはお金で買うものではない」という意識を持つ人達が多いからです。

スペイン人は家族や友人との仲を大切にします。

仕事は時間内にしっかりと終わらせ、仕事が上手くいかなければ無理に終わらせるのではなく「また明日やろう」と楽天的にも考えています。

仕事よりも人生の長い時間を共にする、家族や友人のために時間を割きたい心を持っています。

働き方に迷った時に、スペインではこの言葉がよくかけられます。

「Vivir para trabajar o trabajar para vivir.」

(働くために生きるのか、生きるために働くのか。)

 

日本人では「働くために生きるのか」といった考え方をする人も多いのかもしれません。

しかしスペインでは、正反対の「生きるために働くのか」という考えを持つ人が多くいます。

現実問題としては、お金の必要性を考えたり「今よりもっと高い生活水準の暮らしをしたいから働く」という考えを、全く持っていないわけではありません。

単純にどちらに、より比重を置いているのかということなのです。

 

私は日本人ももっとこの考え方に倣ってもいいのではと調査をしながら感じました。

余暇の時間の充実は身体的にも精神的にも良い効果がありますし、私たちが日々幸せを感じるために重要なことです。

 

さいごに

近年、「新しい働きかた」への提唱がされながらも、その一方で未だ過度な長時間労働に苦しむ人が多くいるのも現実です

この問題を変える手段として、ワークライフバランス世界第2位のスペインの考えを参考にできないかと思いご紹介しました。

誰しも良い仕事をするためには、より良く生きることが、やはり大切なのではないでしょうか。そのために、スペインのワークライフバランスの意識を強く活かしていきたいですね。

それではまた!

¡Hasta la próxima!

参考:Spain world’s second best for work-life balance

 

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