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¡Hola!

どうも。たろう(@v_varentaro)です。

 

私は昔から頑固で意地っ張り自分の好きなものに関しては負けたくない、食らいついてやる、なんて思っています。我慢強さは、ときに忍耐力があると言われ、ときに頑固だからとネガティブな言葉もかけられます。

 

そんな私が、スペインワーキングホリデービザを使ったスペイン滞在が半年が経ちそうな頃、マドリードへの引越しを機に、様々なことを同時進行でやらなければなりませんでした。しかも、マドリードではなくバレンシアから。

 

それは、新しい住居探しと社会保障番号の取得、そして、2度目の住民登録でした。

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効率的に動かすための計画を立てた

期間は約1ヶ月。なるべく早く企業に入社し仕事を始めたかった私は、4月中にはマドリードに移動しなければいけませんでした。

 

とにかく時間がない。そのため、まずは冷静になり何をすべきかを整理しました。

  • 4月下旬までに入居できる「物件」を探す
  • できるだけ早く「社会保障番号」を取得する
  • マドリードの物件に入居し平日に「住民登録」へ行く

 

私は早めに必要な「社会保障番号の取得」と「物件契約」を同時進行で行って、「住民登録の手続き」を最後にするという順番で考えました。

 

 

物件探しからスタート

まずは、物件探しからスタートさせました。日本からバレンシアに移るとき、とても物件探しで苦労した経験があります。そのため、マドリードでは人口も多いはゆえに、倍以上も苦労すると感じました。

 

私が必要な最低条件はこの3点。この3点は外せませんでした。

  • 職場から徒歩30分以内
  • 部屋の日当たりが良い
  • 家賃が最高で月々450ユーロ

 

以下の記事でも紹介したidealistaやFotocasaを範囲指定を設定し、毎日のようにチェック。少しでも良い物件があれば、すぐにメールやWhats Appでメッセージを送るという日々を送っていました。

参考:スペイン留学・ワーホリのためのピソの探し方。部屋探しサイトと注意点を紹介

 

バレンシアオレンジ

 

 

社会保障番号を取得するために【バレンシア編】

スペインワーキングホリデービザを使いスペインで働く場合、社会保障番号という番号が必要になります。スペインの社会保障が受けられるための番号であり、これがないと会社で働くことができません。

※ 企業からビザと社会保障番号を求められます

 

ただ、私は焦っていました。残り1ヶ月しかない状況で、やったことがない社会保障番号の取得を調査し申請する。また、バレンシアからマドリードに移るため、どの場所で取得するのがベストなのかわからなかったのです。とにかく、社会保障のホームページなどを調べたり、人に聞いたりしました。

 

すると、バレンシアから他都市へ申請ができるという情報をキャッチしました。それなら早めに取得できそうだからやってみようと思い、必要な書類を準備し、バレンシアの地下鉄コロン駅の目の前にある社会保障事務所に向かいました。

 

結論から言うと、社会保障番号は受け取れませんでした。なぜなら、それ以前の問題で、そもそもワーホリビザ自体が何なのかが、事務所員や室長のような方は知らなかったのです。事務職員の方は、いろんなところに電話をかけていましたが、結局、また来てと言われ、その日は貰えず。

参考:スペインワーキングホリデービザの一番のデメリットは〇〇〇です

 

土日を挟み2回目の社会保障事務所へ。今度はスペインワーホリに関する説明が書かれた紙を印刷し、また、あたふたされないようにと事前に用意しました。

 

しかし、今度もNOでした。スペインワーホリへの理解はクリアしていたものの、バレンシアからマドリードの社会保障番号の申請はできないと言われたのです。

 

カラクリはこう。

 

他の都市から申請をする場合、スペインの電子番号(ID)を持つ人だけ(手続きを済ませた人だけ)がオンラインからできます。ただし、ワーホリビザの場合、NIEしか持っていないため、バレンシアから申請してマドリードで受け取るのは不可能だと言われました。

 

つまり、マドリードに行ってから申請を行う必要があるのです。(念のため、後日、メールでも確認しましたが、同じ答えでした)

 

結局、社会保障番号の取得には何の書類が必要なのかを聞くと、以下の4点が必要だそうです。(2018年4月現在)

  • ビザ
  • NIE
  • パスポート
  • 雇用契約書

 

無駄な数日間を過ごしてしまったと思いました。時間が迫っているというのに自身の勘違いもあり、正直、落ち込みました。ですが、このままではいけないと思い、計画を変更したのです。

 

 

マドリードでの家を決める

バレンシアでは時間がかかると判断したため、急遽、引越し日を早めることに。また、並行して行っていた家探しも急ピッチに進めました。「今日、家が良い家が見つからなかったら、今の候補の中から妥協して決めよう」と考えていた矢先、1通のメールが。

 

男性からのメールは、以前、idealistaで送っていた物件からの連絡で「すぐに入居ができる」というメールでした。私はこの機会を逃してはいけないと思い、下見をしたいとWhats Appで連絡し、急遽がマドリードに飛ぶ準備を開始しました。

 

しかし、結論を言うと下見はできませんでした。Whats Appでは下見は「いつでも良い」と言っていたにも関わらず、私が行きたい時間と男性が下見をしてほしい時間がかぶらずに結局、下見は実現しなかったのです。

 

ただ、諦めませんでした。条件にあげた「職場から徒歩30分以内」「部屋の日当たりが良い」「家賃が最高で月々450ユーロ」の3つをクリアしていたためです。逃してはいけないと思い、とにかく写真を送ってほしいといい、送られてきた写真や場所をチェックしました。

 

結局、今の部屋は下見なし、直感で決めたというわけです。

 

急遽、退去日を早めたにも関らず、バレンシアの家のオーナーは快諾していただき、あとは、マドリードの入居日を待つだけでした。

ペニスコラ城

 

 

マドリードに到着してからスムーズに手続きを進めるために

入居日までバレンシアの家でボーっと待って、「ああ。よかった。ひと安心」とはいきません。マドリードでやるべき手続きのために、バレンシアで既に動きはじめていました。それが住民登録(エンパドロナミエント/パドロン)です。

 

住民登録を行うには事前に予約が必要です。詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

参考:ワーホリビザでスペイン入国後は何をすればいい? 住民登録など手続きを解説

 

マドリードに着いてからでは予約がいっぱいになってしまうと判断した私は、入居予定の物件の住所と事前予約ができる事務所(事務所はマドリード内に複数ある)の近さなどを考え、入居日から一番近い日に予約をしました。マドリードに引越しをする約1週間前の出来事です。

 

また、マドリードに着いてからすぐに社会保障番号の申請ができるようにと、会社に雇用契約の詳細がわかる書類を送ってもらい、バレンシアで準備を整えていました。

 

 

マドリード引越し後に起こった1つ目の事件【社会保障番号取得編】

無事にマドリードの新しいシェアハウスへ引越しをしました。

参考:バレンシアからマドリードに拠点を移しました【スペインワーホリ第2章開始】

 

 

次の日には、賃貸契約書にもサイン。午後の時間が暇だったので、シェアハウスの近くにある社会保障番号の申請ができる事務所へ向かいました。

 

賃貸契約書、雇用の詳細が書かれた書類、NIEが書かれた紙、パスポート、スペインワーキングホリデービザに関する説明の書類など、とにかく証明となるものは一式を持参。もう、バレンシアでの無駄な時間はかけたくはありません。

 

マドリードでの社会保障事務所でも、はじめは受付のおばちゃんは一度、裏に行って確認に行ったものの、どうやら手続きを進めてくれる模様。順調にパソコンで入力し始めました。

 

しかし、最後のエンターキーを押した瞬間、事件は起きました。完了画面へと進まないのです。何度もリロードし入力する受付のおばちゃん。でも、画面は先に進めません。

 

 

(なんでやねんな! そんなことよう起こらんばい!)私は心の中で叫びました。

 

 

私に申し訳なさそうに、「明日もう一度来るか、郵送かメールで送るがどっちがいい?」と、おばちゃんは聞いてきたので、私は「明日、来る」と伝えました。パソコンが動かなくなるのは仕方ないので、しぶしぶ明日まで待つことに。

 

次の日の朝一番に、受付してくれたおばちゃんのところに向かうと、社会保障番号の書かれた紙を貰えました。あの後、何回かやってみたら、うまく画面が動いたそうです。(笑)

 

とにかくここまで長かった! 社会保障番号を手に入れ、会社の方に伝えました。長く待ってくれた会社の方の、この一文はとても身に沁みたのでした。

email

 

 

マドリード引越し後に起こった2つ目の事件【住民登録編】

社会保障番号を無事に取得したので、次の日に事前予約した住民登録(エンパドロナミエント/パドロン)をしに、指定の事務所に向かいました。

 

事前に予約していたため、スムーズに事務所内の待合席に座ります。予約時間から40分ほど待ってようやく画面に番号札が表示。私はお兄さんがいる受付に向かいました。

 

しかし、住民登録を拒否されました。なぜなら、賃貸契約書に書かれていた退去日が4ヶ月間後の日付だったのです。シェアハウスのオーナーとはきちんと11月までいることを了解してにも関らず、賃貸契約書の記載の漏れに気づきませんでした。

 

ただ、この日を逃すと会社が始まる平日とかぶってしまう。それは面倒なので、お兄さんにオーナーとのやり取りを説明しました。すると、お兄さんは「ちょっと待ってて」と言い、裏へ。そして、なぜか私は住民登録でも奥の事務所へ案内されました。

 

ここで2つ目の事件が発覚。なんと住所が見当たらないというのです。

 

「え?! いや、住んでるばい!」

 

私がそう言っても、住所を検索しても引っかからない。Googleで検索しても地図に表示されないと。

 

リーダーっぽいおばちゃんが説明するも、私はどうしたらいいか分かりません。とりあえず、私は住居が掲載されたidealistaの画面を見せました。すると、

 

 

「おい〜!CalleじゃなくてPaseoじゃないか! そりゃ、見つからんわ!」by おばちゃん

 

 

賃貸契約書に書かれていた住所は「Calle 〜〜」だったものの、正式には「Paseo〜〜」だったのです。ちなみに、Calleは「通り」という意味ですが、Paseoは「大通り沿いに付ける場合の通り」を指します。

 

この微妙な違いに、私も撃沈。私は今後の契約書類の確認は、きちんとすべきだと心に誓いました。

 

そして、住民登録は終了し無事に書類が発行され、これで本当に終了。本当に長かった!!!

 

 

さいごに

スペインワーホリ・ドタバタ事務手続き事件は、無事に終了。いろいろとありましたが、色んな失敗を重ねて成長していくのかなと思えました。今回は数ヶ月後の笑い話として、ブログに書いておきました。

 

スペインで生きるというのは「忍耐力」が必要。昔から頑固で我慢強い性格なせいか、忍耐力には自信があります。性格に対してネガティブな言葉をかけられていた過去を考えると、この性格も悪くないと思えて感慨深いです。

 

社会保障番号の取得や住民登録の詳しい注意点は、また別の記事に書きます。本当、事務作業は疲れました…。

 

それではまた。

¡Hasta la próxima!

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