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未来は少し予想するくらいが、ちょうどいい。将来はわからないものだから、やってきていない状況で考えても難しい。

 

正直、あらかじめすべて予想したような未来を自ら動くのは、つまらない。スペインに来てから、この考えは確信へと変わりました。

 

1年前や半年前の自分自身に伝えたいのは、ガチガチに固めた未来を予想して動くのは無理だということ。それよりも、少しだけ未来を予想しておくくらいが、ちょうどいい。

 

将来を悩んでいる方のために、私の経験をもとにお伝えします。

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完璧な未来を考える・作るのは難しい

「この歳まであれして、これをこうしていけばいいな。あと、○年後はこうなっていて…。」

 

完璧な未来を考えたり、作ったりするのは難しいです。考えている時点では、思い描くような完璧な未来を予想することはできません。

 

なぜなら、私自身の経験からやってみて発見するものが非常に多いからです。これまで、軌道修正ばかりをしてきています。

 

1年前や半年前の自分自身が、ガチガチな予想をしてしまうような考え方で、完璧に予想したスペイン生活を送るべきだと思っていました。

 

もともと真面目な性格が故に、「ここまででこうして、ああして」な正確性を求める人。でも今、考えてみると一番の矛盾は、その時点で何も始まっていない状態で未来を予想していたことだったのです。

 

 

1年後を言いなさい

スペインに来る前に言われた言葉の中に、こんな言葉がありました。

「1年後はどこで働いているの?」

「1年後は何をしているの?」

「1年後は〜〜〜。」

 

当時、私はこの言葉に嫌気が差していました。わからない1年先、ましてや何も始まってもいないこのタイミングで、なぜ、はっきり・しっかりと言わなければならないのか? と、強く感じていたのです。

 

この違和感は、スペインに来てから間違っていなかったと感じました。

 

忙して考えることを放棄していた日本からスペインへワーキングホリデーに来て、自分自身と向き合ったりと考える時間が増えたからです。

マルバロサ海岸

 

すると、徐々に私は自問自答を繰り返し、「未来は予想できないから、予想をするなら少しするだけでいい」という考えへと変わりました。

 

考え方を変えたら、半年前や1年前には予想していなかったことが起こっていたのに気づきました。

 

1年前のセビージャ滞在では、スペインワーキングホリデーの締結は決定していましたが、ワーホリの受付自体は始まっていませんでした。当時は2018年4月くらいに始まると勝手に予想していたので、まさか1年後、すでにスペインに滞在しているとは思ってもみなかったです。

 

参考:スペインお試し短期滞在を終えました。今後のことを報告します

 

また、半年前の自分は、まさかスペインでこんなに早く仕事が見つかるとは思っていませんでした。

 

参考:バレンシアからマドリードへ拠点を移す理由とスペインワーホリのこれまで・これから

 

 

 

未来予想にはどうしても実現したいひとつの目標だけでいい

「未来は予想できない」と言いながらも必要だと思うのは、「どうしても実現したい一つの目標」です。

 

私の場合、これまでずっと目標を立てながら生きてきました。例えば、

「ライターという仕事に就きたい。」

「東京で働きたい。」

「スペインに長く住んでみたい。」

「スペインで仕事をしたい。」

 

目標を立てては、クリアしての連続。RPGゲームのように、自分の人生の難関をクリアしてきたのです。

 

でも、この裏には「スペイン移住」という、大きな一つの目標があります。どうしても達成したいので、スペイン短期滞在をやってみたりスペインのワーキングホリデービザを使うなどして、現在、スペインに1年間の期限付きで住んでいます。

 

将来どうしたらいいかわからないけど、どうしても実現したい夢や目標があるなら、まずはブレないように夢・目標を立てるだけでいいです。その大きな目標があれば、過程はどうあれゴールを失わずに進むだけ。そうすれば、ゴール地点まで徐々に近づいていけます。

 

あなたがやるべきなのは、とにかく目の前のチャンスを掴んで実行する。試行錯誤でいいし少し寄り道したっていい。目の前のチャンスを掴んでいけば、目標の他に、予想していなかった未来も手に入っているかもしれません。

 

 

人生は作りがいがあるほうが面白い

そして、私はバレンシアを離れてマドリードに引っ越すことになりました。バレンシア滞在最終夜である今日(執筆当時)は感慨深いです。

 

「半年は勉強して、バレンシアからマドリードやバルセロナに移動して仕事して…」と、考えていた半年前の自分。今、考えるとガチガチに固定した未来を進まなきゃ! と考えたけど、そこまで固めなくてよかったんです。

 

未来はうまくいかないのが前提だからこそ「少しだけ予想する」くらいがちょうどいいし、変に自分の言葉に縛られる必要もありません。うまくいかないからこそ自分の人生は作りがいがあるし、よりその瞬間を楽しめます。

ペニスコラ

 

 

さいごに

目標のためにあらかじめ過程を決めて動くより、とにかく必要だと感じたものを試したり、自分の経験になると感じたものを掴んでいく。でも、目標はぶらさずに、少しだけ未来を予想するだけに留める。

 

未来は不確実なものです。様々なものがどんどん終わり、新しいものが次々と出てくる世の中。未来は変わるものだと柔軟に考えて、乗り越えるのが大切だと思います。

 

だからこそ、未来は少し予想するくらいがちょうどいいのです。

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