¡Hola!
どうも。たろう(@v_varentaro)です。
スペインが好きな私が、スペイン語を勉強するときに使った文法書を紹介します。
特に初心者の方におすすめです。
英語にはない独自のスペイン語文法を、今から紹介する文法書で学んでみてください。ちなみに、実際に私がスペイン語学習で使っている参考書です。
それではどうぞ。
「やさしいスペイン語文法」は初心者におすすめの文法書
スペイン語では文法が身に付けば、そこからのスペイン語学習や実際の会話も楽になりやすいです。
あなたがスペイン語をはじめて勉強するなら三修社の「やさしいスペイン語文法 」がおすすめです。
なぜ、この文法書をおすすめするのかを、以下から解説します。
やさしいスペイン語文法をおすすめする理由
やさしいスペイン語文法をおすすめする理由は、以下の4点です。
- 解説が分かりやすいから
- 余計なものをそぎ落としたスペイン語の基礎が書かれているから
- ちょうど良いサイズで持ち運びしやすいから
- 問題集が苦しくないから
「やさしい」というタイトル通りに、非常にスペイン語文法の解説が理解しやすいです。かなり噛み砕いて説明してくれています。
さらに、スペイン語初心者の語学に対する不安も、取り除いてくれたりします。例えば、以下の文章です。
心配ご無用。活用形にはある程度のパターンがあるから、慣れればどうってことはない。(p,34)
動詞の活用を覚えるのは理屈じゃない。掛け算の九九と同じで、口を動かして活用のリズムを身につけてしまおう。(p,35)
アクセントはスペイン語の命と言えるほど大切なものだ(p,15)
やさしいスペイン語文法
引用した文章を読んでいただくとわかります。「よし!頑張ろう!」と思えるのが、非常に良いです。
スペイン語は活用形の多さが、スペイン語学習の最大の山場です。スペイン語の山場では、筆者で大岩さんの言葉に勇気付けられながら、文法書を解いていきましょう。
やさしいスペイン語文法のデメリット
やさしいスペイン語文法はデメリットの部分もあります。以下の3点です。
- 基礎なので中級レベルの方にとっては物足りなさを感じる
- 単語集は付いていない
- 答えの解説がない
やさしいスペイン語文法は、必要最低限な部分だけを網羅しています。ですので、スペイン語中級者にとっては、物足りないです。また、単語集は付いていません。
さらに、答えだけが書かれているだけです。解説がないので、どこが間違ったのかがわかりにくい点はデメリットになります。
スペイン語中級者におすすめの文法書
スペイン語中級者には以下の文法書をおすすめします。
スペイン語のフレーズが500語以上あるため、ボキャブラリーの強化におすすめです。スペイン語の単語帳とは、一線を画す内容とボリュームに持っておいて損はないです。
参考:スペイン語は単語が重要。初心者におすすめの単語帳を紹介します
また、スペイン語中級者におすすめは「中級スペイン語文法」です。初心者よりも濃い内容で、本書も厚いです。やりごたえのあるスペイン語文法書になっています。
さいごに
私がスペイン語の勉強で使用している教材を紹介しました。
スペイン語初心者で、まず文法書はどれが良いのかわからない人には、スペイン語の文法を掴みやすい「やさしいスペイン語文法」がおすすめですよ。参考にしてみてください。
それではまた。
¡Hasta la próxima!